涼谷ハルヒと出会ってからいつもの日常が、超日常と化してしまった。午後の昼下がり、部屋でのんびりとエロ本を読んでいた俺の前で、ぶっ飛んだ自己紹介をかました女の子、涼谷ハルヒ。最初は冗談かと思っていたが、彼女は真剣であった。そう、心の底から真剣であった。そのハルヒに巻き込まれ、気付いたときはもうすでにハルヒのエロ攻撃にやられてしまった。