ある町並みの一角に佇む古き家屋。数年前に嫁いできた若妻・奈美は結婚2年目にも拘らず健気で貞淑な雰囲気を保ち続けている、しかし今朝の彼女はどことなく様子がおかしい。尿意を催した様に震える奈美の姿を2階から眺めていた旦那は、彼女から聞こえる異常な響きの機械音を見てまたか…とやや呆れた様子で彼女の元へと足を進めるのだった。