夜も更けた繁華街には、酪酊した女達が歩いている。声をかけても、知人なのか、他人なのかの区別もつかない状態の女は、欲望を満たすには、絶好の獲物だ。人目につかないところにさえ連れ込んでしまえば、何をしようが、どうせ覚えちゃいない…。